ギフトを選ぶ際、他の人とちょっと差をつけたいけど、何を贈ればよいのだろうかとお悩みではありませんか?
今回は、日本文化を感じさせ、日常を彩るギフトをご紹介します。
この記事を読み終えると、他の人とは被らないおしゃれなギフトを知ることができます。
着物が好きな人・サステナブルなものに興味がある人にぴったりなギフト
ギフトを贈る人が着物をお好きなら、和系のギフトはぴったりです。
また、日本は昔から物を大切にする文化があります。
サステナブルなものに敏感な人にも、日本文化を感じさせるギフトはとても相性がいいものです。
昔ながらの和柄をアレンジしたアイテムや、古くから伝わるものを現代風にアレンジしているアイテムなど、ギフトとして贈りたいものをご紹介します。
日本文化を感じる和のギフト
3,000円台の和ギフト
唐長文様の小皿(2枚セット)
縁起の良い唐長文様を小さなお皿に表現しました。
お皿に書かれている植物は、信夫の丸(しのぶのまる)と呼ばれます。
シダ類で、葉の裏に胞子がたくさんあることや繁栄力の強さから、子孫繁栄や商売繁栄などに通じる吉祥文様です。
信夫の丸のほかにも、幸せと富貴の象徴の影牡丹唐草や、縁つなぎの南蛮七宝が描かれたお皿もあります。
お皿の大きさは、手のひらサイズで直径10.4cmです。
お料理や小菓子、お香を焚く際のホルダーやアクセサリーを置くトレーなど、アイデア次第でいろんな用途にお使い頂けます。
お値段3,580円(税込)
ラッピングもできます。
撥水風呂敷
風呂敷は、結び方次第でいろいろな大きさのものを包むことができます。
たくさんの食材を買うスーパーでも、お弁当しか買わなかったコンビニでも、結び方を変えることで、大きすぎたり小さすぎたりすることがありません。
一般的な綿やポリエステルの風呂敷は、雨に濡れると水滴がしみこんでしまい、風呂敷をマイバッグにしていると中のものが濡れないか気がかりになってしまいます。
この風呂敷は表面の撥水コーティングにより水をはじくため、その心配は無用です。
撥水風呂敷は想像以上に万能です。
大事なバッグや荷物のレインカバーとして使ったり、汗をかいた洋服を包むときにも大活躍します。汚れにくく、少しの汚れなら水で軽くすすげば元通りです。
水を運べるほどの撥水力のため、災害時にも給水バッグとして使用できるので、いざという時でも頼れるアイテムです。
広げた時の大きさは100cmで汎用性の高い大きさです。
重さは100gなので、同じ大きさの綿風呂敷の140gと比べるとかなり軽く、持ち運びしやすいですね。
男女問わずシーンに合わせてお使いいただけるデザインのご用意がありますので、ショップを覗いてみてください。
お値段3,850円(税込)
ラッピングもできます。
4,000~8,000円の和ギフト
着物ボトルカバー
おもてなしセレクション2018で金賞、観光庁COOL JAPAN金賞・台湾賞・ドイツ賞を受賞した着物ボトルカバーです。
テーブルコーディネートは洋風が主流ですが、テーブルの上で違和感なく日本文化を織り交ぜ、海外の人に伝えたいという思いをボトルカバーで表現しました。
スタイリッシュな和モダンをテーマにしたテーブルコーディネートに20年以上携わっている光田愛氏が、京都ならではの着物生地のハンドメイドで、本物志向の質を追求しました。
ワイン、シャンパンだけでなく、日本酒や焼酎などのボトルにも使用できるため、様々なお食事シーンでお使いいただけます。
ボトルサイズにより前後しますが、ボトルに被せた状態の大きさは横27×縦25×幅11cmです。
お値段4,180円(税込)
ラッピングもできます。
小倉織のシンプルショルダーバッグ
小倉織とは、江戸時代初期から福岡県で袴や帯などとして織られています。
多用した経糸(たていと)が色のリズムを生み、丈夫で立体感あふれる綿織物となります。
昭和初期に途絶えてしまった技術ですが、偶然染織家の目にとまり復元され、現代の布として再生されました。
このショルダーバッグは、SDGsの開発目標「12.つくる責任 つかう責任」の思想をより強く意識して作られた、SDGsシリーズのアイテムです。
ロングセラー商品のシンプルバッグの特徴、口が広くマチもあり、とにかく物が入れやすい形状を更にリニューアル。
持ち手を長くして肩から下げた状態でも、物の出し入れがしやすくなり、横幅を少し縮めることでコンパクトになり、持ち運びに便利になりました。
サイズは横43cm × 縦60cm × 奥行10cmです。
大判の雑誌もすっぽり入る大きさです。
お値段5,500円(税込)
ラッピングもできます。
着物の帯のポーチ
現代は、多くのトレンドが生まれ、消えていく時代になりました。
このポーチは本当にいいものを大切に長く使うスタイルを世界に広げたい、という想いで作られているアイテムです。
美しい刺繍が入った年代物の帯を活用し、日本の職人による手作業で一つずつ作られています。
ポーチの内側は着物の下に着る襦袢(じゅばん)の生地を使い、細部にまで日本の良いものを使用することにこだわりました。
全て一点もののアイテムで、使われている帯によって印象が大きく異なります。
ぜひショップを覗いてイメージとぴったりの柄を探してみてください。
ポーチの大きさは横18cm × 縦11.5cm × 奥行3.5cm、中にポケット付きです。
帯の生地の厚みでサイズが多少前後する場合があります。
お値段6,600円(税込)
ラッピングもできます。
~15,000円の和ギフト
簡単に形が変えられるお皿
テレビや雑誌で紹介されるたびに大人気となるsyouyuのすずがみです。
すずがみは、曲げても折れないため、お食事に合わせて変幻自在に形を変えることができ、繰り返し使えます。
伝統工芸品である高岡銅器の技術が生み出した職人の技によって、金属層が何層にも繊維状に重なりあっているため、金属疲労を減らすことに成功しています。
規則正しく刻み込まれた槌目(つちめ)や錫の柔らかさは、日本でも10名以下の限られた職人しか制作できない、高度な製造技術だからこそ生み出せるプロダクトです。
サイズは24cm × 24cmが一番大きく、大皿料理やお刺身の盛り合わせにお勧めです。
すずがみは冷たいお料理が得意です。
お料理を盛る前に冷蔵庫で1~2分冷やすとより美味しくいただくことができますよ。
お値段10,670円(税込)
ラッピングや保存用として桐箱のご用意もございます。
宮内庁御用達 ペア漆器
70を超える百貨店や新聞社に掲載されている宮内庁御用達の漆器です。
皇室の方が儀式にお使いになる御紋月の盃や、各国の日本大使館で使う漆器は全てこのブランドが手がけています。
この漆器は逆さまにすると八の字になる末広がりであることから、「寿恵広(すえひろ)鉢」と名付けられました。
漆器と聞くと朱や黒の器をイメージしますが、実は白漆も正当な色の一つです。
華やかながら落ち着いた印象を持つ古代朱の漆器とペアでお楽しみください。
器に描かれている桜は、職人が一つ一つ手作業で色をのせて表現しています。
蒔絵という伝統技法を用いているため、一般的な絵付けに比べて摩擦に強く、日常使いにも安心です。
サイズは口径17cm × 高さ7.5cm 底径は7.5cmです。
お値段11,000円(税込)
ラッピングもできます。
着物の帯から作ったミニクラッチ
日本の伝統である着物の価値に再注目し、着物の帯をミニクラッチバッグに生まれ変わらせました。
アイテムは全て、日本の職人による手作業で丁寧に作られた一点物です。
表の生地に合わせ、カラフルな裏地を一つ一つ選んで作られています。
贈る相手のことをぜひ想いながら、柄をお選びください。
洋服、和服を問わず、パーティー、ウェディングや日常シーンにもお使いいただけます。
日常に少しいいものを取り入れるとそれだけで気分が晴れやかになりますよね。
サイズは横25cm × 縦17cm、内ポケットは横12cm × 縦8cmです。
それぞれの生地の厚みにより、サイズが多少前後する場合がございます。
お値段12,980円(税込)(生地によりお値段が異なります)
ラッピングもできます。
和ギフトで日常の彩りもプレゼント
日本文化を感じさせる和ギフトを8つご紹介しました。
伝統を復活させたり現代風にアレンジしたり、ハレの日や日常使いができるアイテムはたくさんございます。
ここではご紹介していないギフトもたくさんありますので、ぜひご紹介したショップを覗いてみてください。
日本にゆかりがあるからこそ、日本文化を大切に、ちょっと差がつくおしゃれなギフトを贈りましょう!